バイエル#59

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 今日は下の娘(幼稚園年中組)を通わせているヤマハ音楽教室の発表会があった。娘はおめかしして出て行き、大きな市民ホールの舞台で歌をうたい、エレクトーンのアンサンブルで「かっこう」を弾いた。まだ小さいせいか、緊張と言うものを知らぬらしく、しゃあしゃあと気楽に歌い、弾き、とても楽しそうであった。

 改めて記せば、そもそも、このところ半年も熱中している私のバイエル練習も、この下の娘のヤマハ音楽教室が発端だ。娘が家に持って帰ってくるヤマハの「宿題」をするのに、どうしても鍵盤楽器が必要だったのだ。それでヤマハのキーボードでタッチセンサーが付いているもののうち、一番安い「PSR-E303」を買った。今はこれくらいの安いものでも音質もよく、さまざまな機能や内蔵曲がついていて、たいへん優れている。だが、家内も私も音楽はまるでダメだ。それでも、キーボードに触れるととても楽しい。せっかくこういうものがあって、子供を教室に通わせていて、親がまったくダメだというのではいかん、そうも思っているうち、インターネット上でかがわりょうこ先生のサイトや独学の先達のサイトなどを見つけ、ちょっと練習してみたらどうなるかなあ、という気になったのだ。それでおずおずと全音の「最新バイエル」を買い、バイエルを弾き始めたのである。

YAMAHA標準鍵キーボードPSR-E303 YAMAHA標準鍵キーボードPSR-E303
いいなショッピングモール

 特に、Harry Hayashi氏の練習記で私は勇気百倍した。私如き、とてもHayashi氏のようになれそうもないが、少しでも努力してみよう、と思ったことである。そういう方は世の中に多いのではあるまいか。

 さて、今日は下の娘の発表会から帰り、ひなまつりのご馳走を食べてから、練習にとりかかる。全音「最新バイエル」はまた少々原書番号が前後し、59番である。かなり練習して、やっとこさ弾けるようになった。

バイエル#52

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 今日は下の娘の幼稚園の音楽会だった。いつもなら妻が行くのだが、あいにく上の娘の小学校のPTAの行事と重なり、そこで私が休暇を取って幼稚園のほうに行った。

 幼稚園の先生というのはエラいものだ。今まで私は音楽会の伴奏のピアノに聞き入ったことなど一度もないのだが、自分がバイエルの練習などを始めたものだから、つい先生たちの弾くピアノに聞き入ってしまう。よく聞くと、どの先生も見事上手な演奏である。

 さて、帰ってきて、午後ヒマなのでバイエルを進める。52番を練習し、あっと言う間に弾けるようになった。

応用曲「ロング ロング アゴー」

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 全音「最新バイエル」、次の曲は応用曲「ロング ロング アゴー」である。どこで聞いたのだったかは忘れたが、どこかで耳になじんだ曲だ。ドソミソの左手伴奏も快調に弾き出せるが、一箇所ヒジョーに難しいところが。Img_0672

 8小節目から下の段に移って9小節目、10、11小節め、14、15、16小節と、左手がバスッ、バスッと飛ぶんである。できるか、こんなもん(笑)

 しかし、人間、一生懸命練習してみるものだ。この月曜から今日(水曜)まで、仕事で疲れた平日の夜の練習だけでも、3日間でなんとか弾くことができるようになった。

バイエル#58

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 バイエル58番、弾けた。

 で、またワカランところがある。

Img_0671  最後の小節だが、いったい、2daめをどうしてわざわざヘ音記号で書くのかがわからない。1maめと同じオクターブのドソミソなのだが・・・。

 楽譜を読む練習のためだろうか。

バイエル#48

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 さて、全音「最新バイエル」はここでまた少々原書番号が前後し、48番に戻る。つまり、いよいよ、あの問題のバイエル48番である。

 ナニが問題なのか。

 私はそもそも、下の娘に買い与えたキーボードで遊んでみたのをきっかけに、かがわりょうこ先生の「弾いてみよう!はじめてキーボード」というサイトなどを見たりするうち、なにやら興味が湧いてここまでバイエルを弾いてきたわけである。

 かがわ先生はそのサイトの中で、「バイエルもこの48番あたりから両手がバラバラになって、難しくなってくる」と書いておられる。

 それで、私はこの48番に、「ひい!48番が近づいてくる!!どうしよう!」(笑)などというような恐れというか逃げたい気持ちというか、そういうものを抱いてきたのであった。

 恐る恐る楽譜を読んで、弾き始めると・・・な~んだ、別にどってことないじゃん!!5分で弾けるようになった。

 逃げたいような恐れの気持ちと同時に、「このカベを越えればかなりラクになるはず!」というような期待もあったから、マガリナリにもこれが弾けて、嬉しくてしょうがない。

 しかし、一箇所、わからないところがある。

Img_0669  1小節目の弾き始めのミと、2小節目のミは、1小節目が四分音符スラー八分音符、2小節目は付点四分音符である。多分、まったく同じ弾き方をすればいいのだろうとは思うが、なぜこういうふうに違う書き方がしてあるのかがわからない。

 「これはこういう違う楽譜の書き方ですけど、付点音符の考え方を書いてあるということで、弾き方は同じですよ~」という意味なのか、それともなにやらワタシは根本的な間違いをしでかしておって、全く違う弾き方をするものなのか?

 こういうところが、先生に習っているかいないかの違いなんだろうなァ。先生に聞くか、そばにピアノを弾ける人がいれば、その人に聞けるんだが、あいにくと誰もいない。ぬぅ。

 と言って、先生に習いに行くカネもナシ。・・・でも、それでいいのだ。カネをかけることが修行ではない。

バイエル#61

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 全音「最新バイエル」は、また少々原書を飛ばし、61番を弾くことになる。

 なんとかかんとか弾けるようになった。

バイエル#55

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Img_0668 全音「最新バイエル」の次なるページは、「付点音符の練習」と銘打たれており、「1と2と3と4と」と、拍子のとり方を書いた1線譜が載せてある。

 それも抜かさずに演奏してみる。

 それから55番に取り掛かり、弾けるようになった。

指練習とバイエル#50

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 全音「最新バイエル」は、ここで50番までちょっと戻る。

 50番の前にはちょっとした指練習がある。

 50番は土・日をかなり費やしたが、だいたい弾けるようになった。

 最近、最初に練習するときに右手の練習をかなりしっかりやっておくと、弾けるようになるのが早まるように感じてきた。

 そりゃ、まあ、「片手づつ分けて弾けないものは、両手合わせて弾けるわけがない」ということでしょうね、よほどの特殊な場合を除いて。

バイエル#54

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 バイエル54番が弾けた。仕事を終えて帰ってメシを食ってフロに入った後の週末の夜である。短い曲なのでカンタンだった。

 ただ、カンタンだった、などと言いながらも、休符を意識するとすごく難しい。拘泥していてもしょうがないやァ、発想「Comodo(気楽に)」ってなってんだし、いいじゃん、気楽で、などという適当ぞんざいな考えで、8分休符をちゃんと鍵盤を離さずに弾いた。