さえずり季題【413】は「釣瓶落とし」です。このところ日没が日々早くなっているのを感じます。「釣瓶」とは井戸水をくみ上げる桶のこと。これを落とす際の落下の速さに、秋の落日の急な印象を喩えたもの。 乗換へて釣瓶落小海線 小倉つね子 #saezuriha #saezuriha_odai
— 茶公 (@ochiey) November 3, 2018
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火恋し
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火恋し
さえずり季題【412】は「火恋し」です。傍題に火鉢恋し、炬燵恋し、と火の気なら何でも恋し、でよいのかと思ったりもしますが、よいわけないのでしょうね。いつも季節はいつの間に、ですね。「身ほとりの片付きてより火の恋し 武田澄江」 #saezuriha #saezuriha_odai
— boubun (@boubun) October 26, 2018
銀杏
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銀杏
さえずり季題【411】は「銀杏」です。お寺の境内には銀杏の大木が数本あった。銀杏拾いの初めは祖母に連れられて。台風の翌朝に袋いっぱいの収穫は物心もついた頃。(例句:銀杏を拾ふ影すらなかりけり 保坂さよ) #saezuriha_odai #saezuriha #jhaiku
— 平坂謙次 (@hedekupauda) October 19, 2018
愁思
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茸飯
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茸飯
さえずり季題【410】は「茸飯(たけめし・きのこめし)」です。松茸飯の香り高さは思いやるだけでお腹が減ります。先週から続いて「ご飯」がらみですが、ご健吟の程をお願いします。
取敢へず松茸飯を焚くとせん 高浜虚子#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha #saezuriha_odai
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) October 12, 2018
新米
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新米
さえずり季題は【新米】です。
米の収穫に合わせて古来より様々な祭りが行われてきました。新米には新米にしかない日本人の琴線に触れる独特の喜びがあるのではないでしょうか。
「新米といふよろこびのかすかなり」 飯田龍太#saezuriha #saezuriha_odai pic.twitter.com/opx2ar2WdH— Blueberry7015 (@NHotozuka) October 6, 2018