かねて練習中の「アザリア ポルカ」。
だいたい弾けた、と思うので、これを「その1」としたい。
オッサンは生きている。
日常の寸暇を惜しんで練習に精を出している。
朝5時から出勤前の稽古はもちろんのこと、今日は20時ごろ帰宅したが、こういう日は夕食後、21時前ごろまで稽古する。
今日はパッと弾いたら、幾分ミスタッチはしたものの、あまりつっかえずに弾けたので、録音を残した。
暇を見つけては少しづつ練習している標記「アザリア ポルカ」である。
今日は朝からだいぶ気合いを入れて何度も練習し、だいぶつかめてきた。あともう一息だ。
引き続き「アザリア ポルカ」、練習中である。
だいぶ弾けるようになってきた。このまま続ければいいだろう。
まだまだ、つっかえてばかりいるので、とにかくスピードを落として間違えなくなるまで練習し、それからスピードと表現をつける。つまり、いつもの稽古を根気よく続けるのだ。
つっかえつっかえ、ゆっくりゆっくり、稽古を続ける。
いやもう、小学生だってもうちょっと早く上手になるだろうが、練習あるのみである。
楽譜を睨み睨み、なんとか両手で音符を拾うことは最後までやった。あとは繰り返し稽古をしてスピードをつける。
ふぅー、それにしても、なんと我が歩みの遅いこと。去年の11月からこの曲にかかっている。
その間、次女の発表会の連弾相手をするためビゼーの「王様の行進」を練習していたが、それを割り引くとしても、気長な話だ。
だが、これでいい。いいのだ。常人なみの音楽の才能はないのだから、これぐらいかかるのがあたりまえなのだ。
さて、次女のピアノ発表会から一夜明け、気を取り直してもとの曲に戻った私である。
「アザリア ポルカ」。
次女との連弾に注力するあまり、約4ヶ月、まったく放りっぱなしである。ゼロからはじめるようなものだ……と、思いきや、去年の11月(この記事)に弾いたところまでは、なんとなく覚えていて、右手だけはたどたどしく弾けるのであった。
「ヘ(ファ)」のところにシャープがついているから、その1個上は「ト(ソ)」で、「ト長調」の曲だ。
8ヶ月にわたり延々と練習してきた「エリーゼのために」を、昨日でひと区切りにした。
さて、私が使っている教本、全音楽譜出版社の「最新バイエルピアノ教則本」には、巻末に3曲の応用曲が載っている。
いよいよ最後の応用曲、この「アザリア ポルカ Azalia Polka」にとりかかる。
10時ごろから楽譜を読んでいる。私には音感などないから、ピアノに向かって鍵盤を拾う。まずは右手のみ、最初の主題である。
はてさて、いったい、弾けるようになるのか?