今日は旧暦二月
日本橋の室町砂場へ行こうとして、神田の駅のほうがよっぽど近いことに気づく。神田駅南口からなら徒歩たったの3分。
スマホのコンパスの調子が悪く、しばらく方向を失い、新常盤橋のあたりまで
春である。
明日は彼岸の入り。
今日食べたもの
室町砂場で菊正宗1合、湯葉、筍の土佐煮、盛蕎麦。
北千住駅ナカの「てんや」で月桂冠1合、天婦羅(たらの芽、穴子、海老、
食べられなかったもの
新越谷駅近く、サンシティ屋上の牡蠣小屋の牡蠣。東北復興支援だそうな。
オッサンは生きている。
朝鮮半島情勢が予断を許さない。
しかし、目先の騒ぎはいろいろと考えることができても、日本にとって好ましい将来のビジョンみたいなものはまったく描けない。だいたい、そんなことを描いたところで、「余計なお世話だ!ウルサイ!」と、朝鮮人たちの激昂を招くだけだろう。アメリカ様のご意向を伺うしかないが、アメリカも変化しつづける国柄で、そんな「将来の東アジアビジョン」みたいなものは、どうもないみたいだ。
第2次朝鮮戦争勃発後のPKOへ自衛隊派遣、そこでの巻き込まれ戦闘、激昂する朝鮮人の暴動、というような妄想をして、暗澹たる気持ちになる。それが半島の着地点だとすると、アジアの将来は暗い。
う~ん、わからんな。トランスジェンダー云々じゃなくて、普通に男子学生を入学させりゃいいんじゃねぇの?確か女子大の大学院とか、学部では至学館大学だったか、普通に男子学生がいるって聞くぜ?
朝貢、ッスかww
ソフトバンクとかトヨタは、これは「皇帝にとりいる大商人たち」みたいなことですかね。……持っていくのは日本人のカネ。
あー、……。
別の方向からだけど、実は私も、武士道武士道言うの、嫌いなんだよな。武士道武士道と連呼されると、へっ、何が武士だよ、……と鼻白んでしまうのだ。
軍人勅諭を読んでいると、
……
打續 ける昇平に狃 れて朝廷の政務も漸 文弱に流れけれは 兵農おのつ から二 に分れ古 の徴兵はいつとなく壯兵の姿に變 り遂に武士となり兵馬の權 は一向に其武士と もの棟梁たる者に歸 し世の亂 と共に政治の大權も亦 其手に落ち凡 七百年の間武家の政治とはなりぬ世の樣の移り換りて斯 なれるは人力 もて挽回すへ きにあらす とはいひなから且 は我 國體 に戻り且は我祖宗の御制 に背き奉り浅間 しき次第なりき……
……と、明治大帝が武士の世を「あさましき次第なりき」とまで言って嘆いていることがわかる。
そういうわけで、私のような右翼は武士道なんか嫌なのである。だいたい、私の先祖は武士ではない。百姓だ。百姓がなんで武士道なんか強要されなくちゃならんのだ。コッチは「おおみたから」だぞ、なんじゃい武士道なんか、知るかそんなもん、と言いたい。
武士の方から見ても、武士の風上にも置けないという程度ならまだしも、ハナッから武士なんかではないヘナヘナしたカスみたいな連中が武士道だ武士道だ言うのは、武士に対する侮辱みたいなもので、迷惑だろう。
韓国のTHAAD配備に対する中国の非難を指しての「強盗が民家の戸締りを非難して『俺を殺す気か』と騒ぐようなもの」という例えがグッドで、笑った。
サイバー体制強化、なんていう報道や論評がたくさん出てるんだけど、これ、ねえ。
個人のメールに標的型の何かが送り付けられて、結果、パソコンが壊れました、なんていうしょうもない話と、国家的なテロリズムに関係する社会インフラや兵器システムに侵入して何かされましたという話を一緒くたにはできないのではないかと思うが、どうもそういうことが一緒くたに語られていて、違うんじゃねえの、と感じる。
毎日新聞で上の記事のようにPKO撤収の事が出ていて、まあ、それはいいんだけど、記事の後ろの方に、またあの「左翼の祟り、共産党の疫病神というかお荷物、SEALDs」のコメントが出ている。引用すると、
安全保障関連法への反対を訴え、解散したSEALDs(シールズ)の元メンバー、千葉泰真さん(25)は、賢明な判断だとした上で「駆け付け警護の実績を残すために危険を承知で派遣したのではないか」と指摘。「日報の破棄問題や、戦闘と武力衝突の言い換え問題を検証すべきだ」と話した。
……もうね、アホかと。わざとそう言ったのか、記事側で言った内容を省略したのかはよくわからないけど、本当にこの通りに言ったんだったら、こ奴は相当頭が悪いよ、中卒の私よりもよっぽど、ね。
だって、南スーダンのPKOは、安保法制騒ぎのず~っと前、民進党(当時民主党)の野田が出したんだよ? 当時、最初っから「あそこは危ない、やめといたほうがいいのでは?」って言われてたんだよ。
出したのには大した理由なんかなかった。成り行きで出したのだ。
それが、何? 「駆けつけ警護の実績を残すため南スーダンPKOに自衛隊出した」だ? 笑わせるな、南スーダンにPKO出したの、駆けつけ警護の法律が出来る前だよ。民進党野田政権が出したんだよ。「なんかあったら現地の邦人守れよな。守るときには悪いけど法律違反だから、行動した自衛官は逮捕な。だって、そもそも憲法違反だから、今更法律なんかなくったって、どうってことネェだろ? じゃ、あとよろしく」って、無責任に法律もなしに自衛隊出したんだよ。
SEALDsかコンドームか知らんが、何を言ってやがるんだこのガキぁ、と思う。お前らの大好きな蓮舫に聞いてみろ、そう言うから。
雛人形を仕舞う。
関東の習慣では「3月3日に仕舞わないと、
娘たちには、3日ばかり嫁き遅れてほしい、のだ。
ヤマハの音楽教室に通う次女(当時4歳)のために、浦和のイオンの玩具売り場でキーボードを購入。19800円。ヤマハの「PSR-E303」。
買ってきたキーボードが面白く、ついつい次女を尻目に遊んでしまう。
1週間後、「弾いてみよう!はじめてキーボード」というサイトを見つけ、その記事にしたがってキーボードで遊んでいるうち、「きらきら星」がなんとなく両手で弾けてしまい、俄然面白くなる。
バイエルのMIDIデータがフリーであちこちのサイトに揃っていることを知り、ダウンロードして聞いたり、データから楽譜に変換してそれを見ながら少しづつ弾いて見たりする。
フリーのデータから起こした楽譜で、バイエル15番くらいまでは弾けたが、16番でつまづく。弾いてみたいなあ、と思うようになる。
それでもなんとかかんとか、5日ほどもかかって、バイエルの16番を弾く。
意を決して、それまで一度も入ったこともない楽器店というものに入り、全音の「最新バイエルピアノ教則本」を購入。
それから、バイエルを頭から1曲づつ弾いていくということをするようになった。
1年が経過し、バイエル70番くらいまで進んだ。その間、少し寄り道して、ショパンのプレリュードOp.28-No.7イ長調(『太田胃散』(笑)) を弾くなどした。
キーボードではやっぱりダメだと思い、1年がかりで貯金して、自分用のデジタルピアノを買う。ローランドのFP-7。
最終曲「バイエル106番」まで弾くことができた。
この前の年から、次女はヤマハをやめて近所のピアノ専門の先生に通うようになった。その次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「トルコ行進曲」を弾く。
「エリーゼのために」弾く。次女のピアノの先生に「単発レッスン」を一度お願いするなどしつつ、ほぼ8ヶ月がかりで弾けるようになった。
次女のピアノの発表会に連弾相手として出て、「王様の行進(ビゼーの『アルルの女』の一部)」を弾く。
全音「最新バイエルピアノ教則本」の一番最後の応用曲「アザリア・ポルカ」を弾く。
これで、この本に載っている音符という音符は、一例や例示、練習譜まで、一音符も残さず全て弾き終わった。
次女のピアノの発表会の連弾相手として「パッヘルベルのカノン」を弾くが、東北地方・太平洋沖地震による大災害のため発表会が中止になる。
名曲・ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾こうと思い立ち、練習を始める。
ショパン「ノクターンOp.9-No.2」を弾く。7ヶ月がかり。
「ノクターン」を弾き終わってすぐ、この次の曲は何にしようと多少迷った挙句、今度はショパンの「雨だれ」を稽古し始める。
1年半以上かかって、なんとか「雨だれ」が弾けるようになる。
今度はエリック・サティの「ジムノペディ1番」を弾いてみようと思い立つ。
ノクターン。「その1」として動画を撮った。
多少ミスタッチをしているし、間違えたところもある。また、自分ではまだ気付いていない弾き違いがあるかもしれない。だが、私としては「弾けるようになったなあ」と、弾き終わったときに思ったので、これを「その1」とした。
それにしても、ずいぶんとかかったものだ。このブログによれば、練習を始めたのはこの春、3月22日だ。221日。既に7ヶ月が経った。
この春、次女が通うピアノ教室の発表会に出してもらうつもりだ。今までは次女の連弾相手として何度か出てきたが、今度はソロで出る。それまで、まだまだ練度向上に努めるつもりである。
引き続き、ゆっくりゆっくりと練習中である。
今度の春の次女のピアノの発表会では、いよいよソロで参加しようと決意を固めた。そこで、去る9月24日の土曜、次女のピアノの先生にお願いし、いつものように謝礼を幾分包んで、「単発レッスン」をお願いした。
今までにも思ってきたことだが、ちゃんとした専門のピアノの先生に1時間半ほどレッスンしていただくと、独りで50日~60日分くらい稽古を重ねることと同じくらいの刺激がある。
先生はまず、指使いのおかしいのを直してくださった。弾き始めからの左手の「ベース」のミ、これを私はなんとなく2指とか3指で弾いていた。これは「普通『5』ですね」と先生。「だって、こんなに手が飛ぶのに、次が近いほうがいいでしょう?」なるほど、なあ。そりゃそうだ。
また、7小節目・14小節目・23小節目のアクセントをまったく無視していたこと(全然見えてなかった(笑))、また、23小節目と15小節目は似ていても、15小節目にはアクセントがないこと、など、まったく気にも留めていなかったことをたくさん指摘してくださった。
極めつけは、31小節目から32小節目を全部、半音間違って弾いていたことだ。32小節目のダブルフラットなどに幻惑されてワケがわからなくなり、最初の譜読みを間違ったのである。また、35小節目、最後の最後の最も大切な音の右手は、1オクターブ上を弾いていた。
強弱やアクセントはなかなか反映できないが、指づかいなどを何とか直して、今日までかかってやっとこさここまで弾いて、録音した。
ピアノで再生したときはわからなかったが、ペダルが拙く、いいところでチョンチョンと切れているので、聞き苦しい。また、ミスタッチもあり、1箇所つっかえた(31小節目)けれど、なんとか通して弾けた。前回と同様、1小節づつ採点し、総合して「その0.99」とした。もう一息だ。計算上は、この調子ならあと2日、明後日には弾ける、ということになるが、果たして…?(笑)。
発表会は来春、3月18日の日曜日だ。がんばるぞう。
相変わらず毎日練習している。
実にゆっくりではあるが、楽譜の最後までなんとか拾うことはできるようになった。無論、つたなく、特に26小節目からなど、とても聞くにたえるものではないが…。
前回と同じように、各小節の直感的出来具合を0~1の数字で表す。
1=1, 2=1, 3=1, 4=1, 5=1, 6=1, 7=1, 8=1, 9=1, 10=1, 11=1, 12=0.9, 13=1, 14=1, 15=1, 16=1, 17=0.7, 18=1, 19=1, 20=0.7, 21=1, 22=1, 23=0.9, 24=1, 25=0.7, 26=1, 27=0.8, 28=0.5, 29=0.5, 30=0.5, 31=0.4, 32=0.3, 33=0.9, 34=1, 35=1
この合計は30.8となる。それを全小節数35個で割ることで、全般の進捗度を出した。
30.8 / 35 = 0.88
そういうようなわけで、今回は「その0.88」とした。
練習を始めてから、153日が経過している。これを0.88で割れば、174日となる。これは、「全部で何日かかるか」の予測である。練習を始めた3月22日に174日を足すと、9月11日になる。
ハテサテ、…本当に9月11日までに、弾けるかな…?
ゆっくりゆっくりと練習している。毎日、必ず弾く。早朝の練習も、だいたい毎朝30分くらいやる。
つっかえつっかえ、ところどころ弾き直しや怪しくミスなどしつつも、25小節目まで拾い拾い弾くことができるようになってきた。
各小節を自分なりに採点してみると、
1=1 2=1 3=1 4=1 5=1 6=1 7=1 8=1 9=1 10=1 11=0.8 12=0.8 13=0.9 14=0.9 15=0.9 16=1 17=0.7 18=1 19=1 20=0.7 21=1 22=1 23=1 24=1 25=0.7
(http://twitter.com/#!/SatoToshio/status/92851115158282241)
(「1」がOK、「0」がダメであり、「0.5」は半分、の意)
…となり、これらを合計して総小節数で割る。
23.4 / 35個小節 = 0.67
そういうわけで、今日の進捗は「その0.67」とした。
今日までに119日が経過しており、これを進捗率で割ると、
119日 / 0.67 = 178日
…となり、これをスタート日の3月22日に足すと9月15日になる。
なんだか、このまま頑張れば、秋までに弾けるかも知れないな。
ノクターン、今度は13小節目まで、ゆっくりゆっくりと練習した。だいぶ時間がかかった。
13小節目 ÷ 全35小節 ≒ 0.37、ということで、「その0.37」とした。
さて、この調子だと、いつごろ弾けるか。
年内に弾けるなら、まあ、いいところだろう。