さえずり季題【366】は、「湯豆腐」です。安くて飽きのこないおいしさ、食べるたび、よくぞ日本人に生まれけり、と感じます。
湯豆腐やほのと老母の恋がたり 久保千鶴子#saezuriha_odai #kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
— 佐藤俊夫 (@SatoToshio) December 9, 2017
「さえずり季題」の出題当番が回ってきたので、「湯豆腐」で出してみた。
好物の一つだ。できるだけ具などは少ない方がいい。入れても根深葱の一切れ二切れ、白菜の一切れ二切れ、そんなもので十分だ。ぽん酢でも旨いが、生醤油のみでも旨い。酒の5合ほどもあったら、至福の上出来だ。銘柄なんてなんだっていい。