さえずり季題【592】は「初蝶」です。北海道のドカ雪もようやく溶けてきました。桜前線も順調に北上しているようです。きらきらしい光の中、初蝶の季節です。例句は鈴木牛後「初蝶の裏を見ようとすれば飛ぶ」。また一週間のご健吟を!#saezuriha_odai #saezuriha
— June,born in Apr. (@no_ra_co) April 8, 2022
タグ: 春
一字詠「二」
花と
二羽ばかり親どこへやら
岸への手
#jtbt
本日のお題は四月二日ということで漢数字「二」の読み込みで俳句を作ってください。
季節は全てOKです。出題ネタが枯渇しました。
すみません。— あっきい(海峯企鵝) (@akipingg2) April 2, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
春火鉢
春愁
春愁や
すべて消すあいつの文への春愁
今週のさえずり季題
さえずり季題【591】は「春愁」(しゅんしゅう/はるうれい)。傍題に「春憂う」「春かなし」など。草木芽吹く春だからこそ、なんとなく切ない気分になるときがありますね。はかなさや物憂さに心惑うことも。「春愁の昨日死にたく今日生きたく」 加藤三七子 #saezuriha #saezuri_odai
— Seren (@Seren_kei) April 2, 2022
雛祭
一字詠「鉄」
たはむれの
鉄脚も老ゆひと休み花ながら
恐ろしき
鉄瓶の
第114回 じたばた句会のお題は、
「鉄」の詠み込みです。季節は自由、Let‘sじたばた!#jtbt
— 羽沖(haneoki) (@s_kentarou) March 26, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
花の雨
花の雨
今週のさえずり季題
さえずり季題【590】は「花の雨」。傍題は「花時の雨」。桜咲く頃の冷え冷えとした雨のこと。開花宣言を聞くと、雨が降っても風が吹いても、つい桜はどうかしら。思ってしまいます。春咲く花は他にいくらでもあるのにね。
「花の雨買ひ来し魚の名は知らず(安住 敦)」 #saezuriha_odai #saezuriha— boubun (@boubun) March 26, 2022
音韻詠「しん」
うらゝかや墓碑に
しん〳〵と上下左右に
文法に飽く日やしんと
春の蠅町内会の打診
#jtbt
私事ですが庵野秀明展を観に大分に来ております。
庵野氏は「シン•ウルトラマン」「シン•仮面ライダー」の公開を控えており、オレもまだまだ死ねないなー本日のお題は「しん」という音を読み込んで俳句を作って下さい。
季節は全て可です。がんばっていきましょう。
— あっきい(海峯企鵝) (@akipingg2) March 19, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。