たはむれの
鉄脚も老ゆひと休み花ながら
恐ろしき
鉄瓶の
佐藤俊夫
第114回 じたばた句会のお題は、
「鉄」の詠み込みです。季節は自由、Let‘sじたばた!#jtbt
— 羽沖(haneoki) (@s_kentarou) March 26, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
オッサンは生きている。
第114回 じたばた句会のお題は、
「鉄」の詠み込みです。季節は自由、Let‘sじたばた!#jtbt
— 羽沖(haneoki) (@s_kentarou) March 26, 2022
「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。
さえずり季題【590】は「花の雨」。傍題は「花時の雨」。桜咲く頃の冷え冷えとした雨のこと。開花宣言を聞くと、雨が降っても風が吹いても、つい桜はどうかしら。思ってしまいます。春咲く花は他にいくらでもあるのにね。
「花の雨買ひ来し魚の名は知らず(安住 敦)」 #saezuriha_odai #saezuriha— boubun (@boubun) March 26, 2022
#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
「春は花、花は桜」という。
愛用の歳時記、角川の合本の「花」の見出しを見ると、傍題季語には、
……と、ゆかしい言葉が並んでいる。花そのものでなければ、「花疲れ」「花
今年の桜は既に咲いたが、今日は雪が降っている。「花の雪」という言葉は歳時記に載っていないが、あってもおかしくないな、と思う。
傍題ではなしに、見出し季語で「花冷え」という言葉もある。そこからすると今日などまさしく花冷えと言える。