さえずり季題【503】は「虫干」です。傍題に土用干、蟲払い、衣紋竹。梅雨の間に湿った衣類や書画を干し、黴や虫害を防ぐ。線状降水帯という言葉を何度も聞いた今年の梅雨、明けるのが待ち遠しいですね。虫干や母系に継ぎし桔梗紋 大和田亨子 #saezuriha_odai #saezuriha
— 茜 (@Akane_an) July 24, 2020
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梅酒
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今週のさえずり季題
さえずり季題【502】は「梅酒」です。梅の実は薬効ありと信じられているようで。この夏は仕込んだ人も多いとか。子どもの頃、梅酒の梅は1個だけね。などと言われながら楽しみに食べていました。 とろとろと梅酒の琥珀澄み来る 石塚友二 #saezuriha_odai #saezuriha
— boubun (@boubun) July 18, 2020
蝉
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今週のさえずり季題
さえずり季題【501】は(蝉)です。ニーニー蝉に油蝉、熊蝉鳴けば夏も盛に。つくつくぼうしや蜩が鳴き出す頃は秋も隣に。例句、( 閑さや岩にしみ入る蝉の声 松尾芭蕉 ) #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/3z1qqAMrVh
— 平坂謙次 (@hedekupauda) July 10, 2020
鮑
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今週のさえずり季題
さえずり季題【500】鮑 日本中の岩礁に生息し種類も多い。魔除けや伝染病除けともいわれ縁起物や神事にも用いられる。
採りたての鮑を炉辺で焼いて食べることのできる海女さんがうらやましいですね。
「海鳴りの夜をこきこきと鮑食ふ」中島正夫 #saezuriha #saezuriha_odai— さとう みちこはん (@burukosan) July 3, 2020
名越 の祓
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今週のさえずり季題
さえずり季題「499」は「名越(夏越)の祓」です。6月晦日に行われる祓の行事。この時期は疫病流行の時期でもあり、かつては厄払いに腐心したという。「形代」に穢を託して水に流す方法や「茅の輪」を潜るなど民間信仰して残っている。もやもやと老人のゐる夏祓 小原啄派 #saezuriha_odai #saezuriha
— 茶公 (@ochiey) June 26, 2020
父の日
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