さえずり季題【420】は「狐火」です。親戚の爺さまが昔下野の唐澤山に列なすのを見たと言うのですがあの人法螺話好きだからなあ。冬の季語なのは王子稲荷に大晦日に集まる狐たちのせいかしら。狐火や髑髏に雨のたまる夜に/蕪村 #saezuriha #saezuriha_odai
— 砂女 (@sunajopon) December 22, 2018
タグ: 季語
焼鳥
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焼鳥
さえずり季題【419】は「焼鳥」です。冬の野鳥は寒さに耐えるため脂肪を蓄えており、脂がのって美味いですね。これを滋養によいと炙って食べたので冬の季語。今は一年中食べられますが。私はぼんじりと軟骨が好きです。「大靄に焼鳥の串落としけり(長谷川かな女)」 #saezuriha_odai #saezuriha
— yamanobe (@donsige) December 14, 2018
蜜柑
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蜜柑
さえずり季題【418】は「蜜柑」です。蜜柑山でも。炬燵に蜜柑は日本の冬の定番スタイルですね。手軽に剥ける温州蜜柑はつい二つ三つと手が伸びますが、箱買いした時は底から開けるとよいそうですよ。「探しもの又して疲れ蜜柑むく 星野立子」 #saezuriha_odai #saezuriha
— 茜 (@Akane_an) December 7, 2018
小春
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小春
さえずり季題【417】は「小春」です。小春日和、小春空、小春風でも。年末感を少しだけ延ばしてくれるような気がします。いろいろなことが心に押し寄せる頃ですが、ひと呼吸置いて、参りましょう。「月の鏡小春に見るや目正月 芭蕉」 #saezuriha_odai #saezuriha
— boubun (@boubun) November 30, 2018
帰り花
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帰り花
さえずり季題【416】は「帰り花(かえりばな)」です。11月頃の小春日和に、草木が本来の季節とは異なって咲かせた花のこと。人が忘れた頃に咲くので、「忘れ花」とも言い「返り花」「二度咲」「狂い咲」ともいう。「あたら日のついと入りけり帰り花」小林一茶 #saezuriha #saezuriha_odai
— 萬屋万吉 (@mankichiyorozuy) November 23, 2018
小春
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