読書
引き続き読み進む。 主人公高田屋嘉兵衛は着々と力を蓄える。ついに新造の持ち船、巨大な弁財船「辰悦丸」も手に入れ、いよいよ念願の北前航路、松前交易に乗り出す。恩義のある堺屋を不義理にもせず、新たな屋号の高田屋で徐々に「 … “読書” の続きを読む
オッサンは生きている。
引き続き読み進む。 主人公高田屋嘉兵衛は着々と力を蓄える。ついに新造の持ち船、巨大な弁財船「辰悦丸」も手に入れ、いよいよ念願の北前航路、松前交易に乗り出す。恩義のある堺屋を不義理にもせず、新たな屋号の高田屋で徐々に「 … “読書” の続きを読む
先日からのんびりと読みつつある「菜の花の沖」第2巻。今日読み終わった。 嘉兵衛は大勝負に打って出、それをもとに中古船の持ち船船頭になる。そこからは堅実に実績を積み上げていく。文字通り「村八分」の憂き目にあった故郷・淡 … “読書” の続きを読む
昨夜はクリスマス・イブということで、目下読書中の「菜の花の沖」第2巻は脇へ置き、キリスト教の理解に努めんものと、手元の文語体「舊新約聖書」のうち新約から「マタイ傳福音書」「マルコ傳福音書」「ルカ傳福音書」「ヨハネ傳福音 … “読書” の続きを読む
司馬遼太郎の「菜の花の沖」、第2巻をのんびりと読み進めつつあるところ。 オランダ船を初めて見た主人公嘉兵衛が、自ら操る弁財船と比較し、舵の違いについて考えるシーンがある。その中で、「和船は舵を綱で吊り下げる構造をして … “休日のいろいろ” の続きを読む
「菜の花の沖」。全部で6巻中の初巻。 時代背景の説明などは極めて簡単にしてあり、無駄がない。そのためか展開はスピーディで、ぐいぐいと読者を物語に引き込んでいく。 成長する主人公が、当時の若者宿の風俗や古くからの妻問 … “読書” の続きを読む
通勤電車の中の楽しみ、先日市立図書館南部分室で借りた岩波文庫の「日本の酒」をゆっくりと読み終わる。 酒屋で時々見かける「山廃仕込み」というのがどういう意味か、今まで知らなかったのだが、この本で「山卸(おろし)廃止酛( … “読書” の続きを読む
腰痛で垂れ込める。 中年以降の持病で、これをカバーするべく筋肉鍛錬(筋トレ)にも励んで来たが、所詮如何になるべくもなし。さなきだに、生まれついての頑丈者でもなく、じたばたしてもはじまらぬ。 読み終わった「阿房(あほ … “腰痛・読書・図書館など” の続きを読む