「唄入り観音経」の中の観音経
ふと自分のブログを見ていたら、昨夕遅く、唄入り観音経ファンの方からコメントがついている。 浪曲は古い話題なので、めったなことでコメントがつくことなどないが、ありがたいことである。 さて、この方のコメントにも少し触れ … “「唄入り観音経」の中の観音経” の続きを読む
オッサンは生きている。
ふと自分のブログを見ていたら、昨夕遅く、唄入り観音経ファンの方からコメントがついている。 浪曲は古い話題なので、めったなことでコメントがつくことなどないが、ありがたいことである。 さて、この方のコメントにも少し触れ … “「唄入り観音経」の中の観音経” の続きを読む
唄入り観音経と言うと外(げ)題付(だいづけ)の「〽 遠くちらちら明かりが揺れる……」というところが知られている。 だが、唄入り観音経の本題はこれではない。奥州一円で観音経がヒット曲になるという、可笑(お … “唄入り観音経・本題” の続きを読む
いつか紅葉の色に出て 苦労の種の蒔き直し 義理も世間も上の空 流れの水に任すにも 宵の深酒転寝(うたたね)に 醒(さ)めて枕の色恋し 水面(みのも)を伝う爪弾きや 浮名を流す大川の 雨が降るなら水も時々曇るのに 誰が付け … “唄入り観音経の冒頭” の続きを読む
「唄入り観音経」、聴き惚れる。
このブログのアクセスログを見ていると、見に来る方の中に、「唄入り観音経」の検索キーワードで行き当たったらしい方が多少おられることがわかる。 唄入り観音経というと名人・三門博の一世一代の浪曲だ。戦前から戦後にかけての大 … “迂闊” の続きを読む
思わず買う。 浪曲名人選豪華傑作集 三門博「唄入り観音経」(Google Play Music) 実は「唄入り観音経」、テイチクのをはじめ、3つくらい持っているのだが、どれも語りが違い、しかもテイチクのは肝心の「唄 … “無駄に買う浪曲” の続きを読む
昨日の金曜日から泊まり込みだった。盆明けとは言え、まあ、こうなってくると、精霊のみならず人間様も木仏石仏金仏(きぶつせきぶつかなぼとけ)みたいな扱いである。いやはや。 土曜日の今朝終わって、ヤレヤレと帰りかけた。曇り … “川を気まぐれ” の続きを読む
酒はブラックニッカ・クリア、BGMは浪花節の名曲「唄入り観音経」、肴は玉葱刻んだ奴に醤油をかけまわす。 ……至福っちゅうのは、私にとってはこういう事であるのだ。安上りに生まれついて、本当に良かったと思う。