あぢさゐの
停年日ただ〳〵雨の
オッサンは生きている。
さえずり季題【597】は(紫陽花)です。立夏も過ぎれば街角の紫陽花達もそれぞれに花芽に色を明かす頃。人生は心の旅路それぞれに素敵な出逢いが巡りますよう。例句;紫陽花や藪を小庭の別座敷/芭蕉 #saezuriha_odai #saezuriha pic.twitter.com/42EFgxJUb7
— 平坂謙次 (@hedekupauda) May 13, 2022
通勤路の
蒸し暑く感じることが多くなり、冷たいものや酸っぱいものがしみじみと旨い。読書しつつ、冷酒を
引き続き読み進めつつある約60年前の古書、平凡社の「世界教養全集」第8巻、2作収載のうち1作目の「論語物語」(下村
論語を題材にした二次創作、フィクションと言えば言えるが、基底にある論語は著者によってありのままに理解され、わかりやすく組み立て直されていながら、論語の魂は損なわれることなく見事な輝きを放っている。
著者下村湖人は名作「次郎物語」の著者でもある。下村湖人の代表作はどれかと
次は「聖書物語」(H.ヴァン・ルーン著)である。私は聖書については子供の頃から何度も読み、味わってきている。その聖書を、さながら前読「論語物語」のように噛み砕き、組み立て直したものと思えば多分間違いではあるまい。
著者ヴァン・ルーン本人による「まえがき」をたった今読んだところであるが、ハナっから、なにかもう、ゾクッとするものを覚える。
今年の台風は随分早い。
だが、その早い台風、3号「セーパット」はそれほど大した威もふるわず、昨日の朝、太平洋岸の当たり障りのないコースを慎みやかに過ぎていった。今日はもう温帯低気圧に変わってしまっているが、それが北からの冷気を巻き込むのか、
植栽に心を込めている近所の家々の
ところどころ、蔓性の、
最寄駅新越谷の南東、イオン(旧ダイエー)の北側に駐輪場があり、その車道沿いに赤い実の
毎年変わらず実をつけているのだろうけれども、今まで気にしたことがなかった。居住20年になんなんとする今になって、ああ、赤い実が生るのだな、しかも大量に、今の時期に実をつけるのだ、と気づいたのだ。「この木は私の気にしない間、何十年とここで毎年赤い実をつけてきたんだな」と思った。
少し調べると、山桃の木であることがわかった。食せば美味らしい。山桃は「
さておき、今日は自家用車の6箇月点検で、午後遅く運転しなければならなかったので、このところの休日ごとの楽しみ「蕎麦屋のパトロール」はなし。
自動車は特に悪いところもなく、エンジン油を換えた程度。
今日はなんだか気分が乗らないので、動画はなし。