春分の日

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天皇陛下万歳

 祝日「春分の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 畏きあたりにおかせられては春季皇霊祭を斎行あそばされるが、我々一般庶民の仏教の習慣でも彼岸の墓参をする。

 疫病、戦争、災害、悩みはつきないが、自分でどうこうできることではない。ならば、億兆の先祖の魂とともにあって、宇宙に同期して生きることであろう。

春分の日

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天皇陛下万歳

 祝日「春分の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 秋分の日と同じく、祝日のなかでは「人間が決めることのできない日にち」によって決まる、面白い特徴を持った祝日だ。

 すなわち、昼と夜との長さが同じになる日、つまり春分・秋分は、地球の自転軸が傾いているために年に2回必ず訪れるのであるが、他方、地球が太陽を一周するのには約365日を要する。この365という数字は余りなしには2等分・4等分はできず、かつ0.26日ほどの端数があるため、4年に1回「閏年」を設けて蓄積したズレを仕切り直す。これに応じて春分の日も1~2日ほど浮動するのである。

 「春分の日」は、戦前は「春季皇霊祭」という皇室祭祀のための祝日であった。現在も祭祀としての春季皇霊祭は皇室で執り行われてはいるものの、戦前のような国家全体の行事ではなく、あくまで皇室内の行事ということになっており、「春分の日」とは切り離されている建前である。

敬老の日

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天皇陛下万歳

敬老の日 祝日「敬老の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げて拝礼する。

 敬老の日そのものは他の多くの祝日とは違い、古来からの風習や伝統(例えば春・秋の皇霊祭が春分の日・秋分の日、端午の節句が子供の日、新嘗祭が勤労感謝の日……等々)を元にしてはいないが、日本民族の精神として長幼の序を正しくして孝を()くすということは伝統的なものであり、その点で祝日として相応(ふさわ)しい。

 秋らしく、涼しくなった。

春分の日

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天皇陛下万歳

 祝日「春分の日」である。軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 春彼岸の中日(ちゅうじつ)であり、また皇室におかれては春季皇霊祭を執り行いあそばされる。

春分の日

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天皇陛下万歳

 祝日「春分の日」である。あいにくと私の住まいする越谷市は雨模様だが、かまわず国旗を軒先に掲揚し、拝礼する。

 春分の日、ということは彼岸の中日であり、かつまた、皇室の「春季皇霊祭」でもある。畏し、今上陛下におかせられて、御親祭あそばす最後の大祭ということとなろうか。

春分の日

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天皇陛下万歳

 祝日「春分の日」である。

 あいにくの雨模様だが、国旗を掲揚して拝礼する。

 かつてこの日は「春季皇霊祭」という皇室行事に(ちな)む日であったが、戦後祝日「春分の日」と改められたものである。