元日

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天皇陛下万歳

 祝日「元日」である。軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 「数え年」には0歳がなく、母の胎内での1年を0歳とし、生まれた日を1歳と数え、そして元日に一つ年を取る。極端な例で言うと、大晦日に生まれた子は、翌日に2歳となる。よって、例えば私なら、9月生まれで、今満年齢54歳だが、数えだと今日で56歳ということになる。

 ともあれ、そうしたことから、昔、元日は国民全部の誕生日であり、日本建国の記念日でもあった。今の建国記念日は概ね旧暦の一月(ついたち)であるが、これは明治維新以前は「正月すなわち建国記念日すなわち民衆皆の誕生日」だった、ということである。

肉と酒と菓子

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 私の家族は全員秋生まれで、9月~10月に誕生日を迎える。

 それで、肉を食ってみたり、酒を飲んだり、ケーキなんか食ったりしてなかなかにぎやかだ。

 二十歳になった長女にためしに酒を飲ませてみたら、赤くなってノビている。ふっふっふっふ。

次女の誕生日

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 本日次女15歳の誕生日。朗らかに楽しい。

 冷たいものが好きな次女は、「アイスケーキにして」と希望したので、その通りにしてやる。誕生日の贈り物には、長女がカラフルな傘を選んできた。

 最近次女はあまり私の話を聞かないが、私が15歳の頃の1年間の話をしてやると、めずらしく耳を傾けて聞いている。「私にはムリ」などという。そうだろうな、とも思う。

妻の誕生日

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 私の家族は全員秋生まれだ。私も含め9月頃に誕生日が集中している。次女だけ10月11日だが、私が9月30日なので、同じようなものなのだ。

 今日はそうした我が家の誕生日月間のスタートの日で、妻の誕生日だった。

 ごちそうにしようと思い、赤山町に近い七左町の「はま寿司」で5人前の「贅沢盛り」というのをあつらえ、それからカバを一本、白ワインを一本、これも七左町のベルクスで買った。

 次女に5千円渡して、「お母さんが好きそうなケーキ買っておいで。場合によってはホールでなくて、一個づつの小さいケーキに蠟燭立てるのもいいかも」と命ずる。次女はよしきたとばかり、駅ナカのFLOに行き、上等のシフォンケーキを買ってきた。ちゃっかりしたもので、ケーキだけでなくいろいろな贈り物も買ってきた。こうなると、これはすっかり、次女からのプレゼントと言うことになってしまうわけだが、我が子ながら品選びにセンスがあり、妻が喜びそうなので許す。

 私は前日の帰りに銀色の首飾りをatreの洋品店「exberry」でラッピングしてもらって隠しておいたから、それが私からのプレゼントだ。

 夜、カバの栓を抜き、寿司を食べ、ケーキに蠟燭を立てて大いに祝う。

秋生まれ一家

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 私の家族は全員秋生まれで、3人が9月、次女だけ10月だ。

 ほぼ1か月の間に4人の誕生日が集中しているので、秋になると誕生日のごちそうと誕生ケーキをダーッと一気に毎週毎週食べ、誕生日シーズン完了、とあいなる。毎週ごちそうなので、秋は楽しい。

 昨日は次女の誕生日だったので、おいしいものを食べて過ごした。次女は「何が食べたい?」と聞くと、小さい頃は「(きのこ)づくし」を要求するという誠にシヴい子だったが、昨日は「アイス・ケーキ食べたい」と、普通の娘並みのことを言ったので、ホッとしている。

 またこの先1年、誕生日ナシだなあ。

アイドルパピーのガワ

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 突然だが、「アイドルパピーのガワ」である。

 「な、ななな、なんだそりゃ」とい思う人もいるかと思うが・・・。

 当節子供たちの間で流行りのアーケードゲームに「ワンタメ」というのがある。最近下火になりつつある「オシャレ魔女 ラブ&ベリー」(略してラブベリ)に代わって子供たちの間で人気であり、コンセプトも「ラブベリ」とほぼ同じである。カワイイ少女に代わって、今度はカワイイ子犬を育て愛するゲームである。私の次女(幼稚園年長)も、すっかり夢中になっている。

 「アイドルパピー」というのはタカラから発売されている子供用のオモチャで、この「ワンタメ」と連動させて遊ぶようになっているのだが、なかなか子供の興味を引くように工夫されている。表面のデザインを紙などで差し替えることが出来るように作られており、後から発売される雑誌などに付録としてその「ガワ」がついているワケだ。それを誕生日祝いに次女がおばあちゃんから貰ったのだ。

 この「ガワ」の白紙を作って、次女に与えてみると、喜々として色鉛筆やマジックで絵を描き、自分のアイドルパピーをデザインしている。これはなかなか良いのではなかろーかと思い、その「アイドルパピーの白紙のガワ」をここに転がしておくものである。