gooブログと雨だれ

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 そういや、気に入らなくてやめたgooブログ。

 前にOCNブログ人が廃止されてしまって、仕方なしにgooブログへ行ったのだが、演奏データやファイルが扱えなかったりして気に入らないのでやめてしまった。

 その検索インデックスなんかがまだGoogleに残っていたりして気に入らないが、どうにもしようがない。

 しかしその時に、一応「記念動画撮っとこう」と思って、雨だれ弾いて上げてはいたのであった。



 ところどころ間違っているのだが、「まあ、ええわ(笑)」ぐらいのユルい弾きっぷりである。

2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 (375a)

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 昨日、ふとモーツァルトの「2台のピアノのためのソナタ ニ長調 K.448 (375a)」のことが話に出た。華やかで明るく、モーツァルトらしさのあふれた名曲だ。

 久しぶりに聴いてみたくなり、かけてみる。有名な演奏のCDは持っていないが、あまり芸術性のない演奏なら、今は著作権切れのクラシックはいくらでもMIDIやmp3が転がっている。手持ちにもこんなのがある。

 何年か前、たしか漫画やドラマ、映画でもよくかかったので、知っている人は多い。曲名を聴いてわからなくても、聴けば「あ、アレな」と多くの人が知っている。

 私の次女がお世話になっているピアノの先生に聞いたことだが、連弾と言うのは「男女のひそやかな楽しみの演出」でもあったそうな。いわく、キリスト教の戒律厳しい当時のヨーロッパであってみれば、無論男女の間の敷居と言うのは低くはなく、建前上恋愛と言うのは奥ゆかしくひそやかなものであった。

 しかしモーツァルトのごときはその天性の破天荒、面白がりな性格もこれあり、1台ピアノで二人で演奏すると、ことさら手が交差したり体が触れたりせざるを得ないような連弾曲を作り、弟子の男女連弾ペアにこれを演奏させては、二人の手や体が触れて頬を赤らめたりするのを面白がったそうである。

 さて、この「2台ピアノ……」に関しては、更になにやら少し人間らしい滑稽談がある。モーツァルトは女弟子のためにこの曲を書き、連弾をしたものの、実はこの女弟子がブスだったので内心嫌いだったという。それかあろうか、2台ピアノにして向かい合わせで離れて座り、女弟子とくっつかずに済むようにしたそうな。

一度ヨドバシのスタインウェイで弾くところ

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 一度、ヨドバシのスタインウェイで弾くところを、私淑するおっさんピアノの大先達、Harry Hayashi氏のヱビスビール記念館での味わい深い演奏動画に倣って撮影し、見せびらかしたいと思うものの、さすがにあの6階に三脚持ち込んでビデオなんか撮ったら怒られてしまうだろうと躊躇し、いまだ達成していない。

短夜(みじかよ)

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短夜(たんや)来て内緒話の渾名(あだな)かな   佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha (季語は「短夜」)