オモロイからもっとやれ

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 おお、こ、これは……。

 オモロイからもっとどんどんいがみ合うといいと思うね。どんどんやれやれ、もっとやれ(笑)。

残照、昭和は遠く遠くなりにけり

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 誰しも老いれば亡くなるのは当たり前とはいいながら、それでも、あな悲し、である。今日も切なく昭和の残照が遠のいていく。

 祈冥福。

そりゃそうだろうよ。

投稿日:

 そりゃあ、こんな糞拭き紙みたいなものを高値で売ってこいと言われれば、死にたくもなるだろうよ。気の毒である。

 一度、東京の朝日新聞本社の高い階でふんぞり返っているいけ好かないブン屋なぞのほうが、倒産してプライドを失って路頭に迷い、死んでしまうといいと思うね、腹の底から。

 ブン屋にいい人なんかいないもの。

証券屋も手広いのう(笑)

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 最近日経平均が高い。活況だ。

 反面、この相場では、私は「売り方」側にいる。……ま、いろいろとご意見はあると思いますが、聞く耳は持ちません。ええ。

 それで、流感(インフルエンザ)でボウッとする頭で証券会社のポータルを眺めていた。

 左は、私が使っている「マネックス証券」のポータルだ。

 いやもう、笑った。笑っちまいましたよ。

 いや、悪いことじゃないですよ。私にとって面白いってだけで。

 どこがって?

 ここですよ、ココ(笑)。

 で、一体どんなことが書かれているんだろうと思ってクリックしてみたら、いやもう、もっとハラ抱えて笑いましたよ。

 いやほんと、国王に「すんませんけどPDF印刷して返送してください」て、アンタ(笑)。

 そういう外国の貴顕の方々のことを「外国PEPs」と言うんだなァ……。初めて知った。

 いやまあ、そりゃあ、外国王室だってあらゆる手段で投資はするんだろうし、フツ~に、日本の証券会社の口座くらい持ってるかも知れんし、それに、そういうことは国王が直接手を下すのではなく、周りの人がいろいろやってるんでしょうけどね。

 それにしても、こんな調査を、それも客に聞き直すってやり方でやんなくちゃならないなんて。しかもこれ、例えて言うなら「すんまへん、この中に『王様』か『大統領』か、それか『大将』の人て、いたはりまっか?」……て大声で聴いて回ってるのと同じだぜ?(笑)。

 まあ、証券会社も手広くご盛業中でおまんなァ、とため息の一つも出る。証券会社の仮想人格に「儲かりまっか」って聞いたら、多分腹掛けどんぶりに揉み手で「いえいえいえ、ウチなんか、アキマヘンなァ(笑)」とか言うんだろうなあ(笑)。

しんどいし暇だ

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 インフルエンザのため寝たままである。非常にしんどいのに、腹だけ猛烈に減る。普段あまり大食をしない私なのだが、何でなんだろう。

 暇なので食ったものなど書き留める。塩煎餅三枚、ぽん柑ふたつ、緑茶大湯呑に二杯……なんぞと書いていくと、さながら子規の「仰臥漫録」めいて、気分が出る。

 子規は今で言うブロガーみたいなものだったように思えるが、病床で暇だったのだろうなあ、ということが実感される。いや、私如き、たかが寝込んで2日くらいなのだが、それでもこんな風に思うわけだから、死病に取り憑かれた子規はもっとそう思ったであろう、というところだ。

垂れ込めていても

投稿日:

 流感(インフルエンザ)で垂れ込めているが、無線LANルータをAmazonで購入し、ビデオを買って見、スマホの契約を変更した。

 大人の立派な契約行為が、寝室から一歩も出ることなく済んでしまう。まさかネットからインフルエンザのフィジカル・ウィルスが伝染するわけもないから、誰に迷惑もかからぬ。強いて言うなら、配達員のお兄さんが玄関先に現れた時に伝染(うつ)してしまう恐れなしとしない、という程度であろうか。

 してみれば、セキュリティさえ確保すれば、私など普段は座業なので、休暇中にだって仕事ができるようにしてしまうことは技術上は可能である。

 付言すれば、ほんの十数年前までの私の職場では、自宅に書類やパソコンを持ち帰って仕事をするのが常態であった。家族と夕食など済ませ、子供を風呂に入れたりなぞしてから、おもむろにノートパソコンを開き、夜更けに書類作成などするわけである。

 しかし、最近はこれが固く禁止され、一切行われなくなった。情報漏洩などの問題が深刻化したからだ。仮にそれをすると馘首(クビ)である。

 翻って当節、VPN等暗号化をはじめとする回線保護や、リモートターミナル、シンクライアントなど、セキュリティの技術は進歩著しい。こういうものを使って在宅ワークをしている企業も多くある。

うーん……。

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 インフルエンザによる風邪籠(かぜごもり)二日目。

 うーん、参った、なかなか熱が下がらんなあ。特効薬「タミフル」についても規定量をきちんきちんと()んではいるものの、まだ二日しかたっていないのだから、やむを得ないと言えばやむを得ない。

 体も相変わらず痛む。節々と言うより、私の場合は手足の柔らかいところのほうが痛む。だるい。思考力が減退し、文章もなんだか変だ。

 ただ、こうした時に良く思う、「あ、これは病勢が変わって、治り始めるところだな」と感じる点が出てきた。痰や鼻糞が黄緑色に変わってきたことだ。私の鼻水はいつもは本当に「水洟」で、無色透明で水のようにサラサラしている。鼻が悪いからで、そのため、洗い流されてしまって鼻糞もたまらない。しかし、風邪やインフルエンザに罹り、いつもの水洟が倍にも3倍にも増えて悩まされた挙句、ある時に至ると、ふと、この「汚い方の鼻水・鼻糞・痰」に変わり、快方に向かうのである。

 付記すると、この、「鼻糞が汚い時」は、持病のアレルギー性鼻炎がなぜかまったく鳴りを潜め、その点でだけ、いつもより逆に健康になる。この現象を、私は種々の情報などから、「普段健康な時はどうでもいい異物に対して無駄に免疫力が指向され、アレルギー反応などを引き起こしてしまうが、肉体がウィルスや細菌に侵されていると、免疫力のリソースがそっちへ全力指向されて払底し、普段の変なアレルギー反応はおさまってしまう」のである、というふうに理解している。

 今回もどうやらそういう兆候が見えてきたので、まず長引くことはあるまい。

 

「A」とな

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 昨夜来「(おお)風邪」で就寝していた。

 今朝は近所の医院で受診した。どうにも寒くて閉口するが、着込んで歩いていく。

 「インフルエンザA型」との診断である。特効薬「タミフル」規定量が処方された。

 近くの調剤薬局で薬を出してもらう。数年前だったかにインフルエンザに(かか)った時は吸入式の「リレンザ」が処方されたが、今回の「タミフル」はカプセルである。薬剤師に「吸入とカプセルで違いがあるんですか?」と雑談がてら訪ねてみたら、薬効に違いはないが、強いて言うなら、「日本人は飲み薬が好き」という傾向があり、このため、多く飲み薬が処方されるのだ、という。

 帰宅してさっそく処方どおり服薬する。

 職場のルールでは決められた期間、「有給休暇により出勤止メ」である。仕事も多少忙しいのだが、私の部下には乳幼児・学童を子育て中の者も多く、その迷惑を考えると休暇もやむを得ない。

 本でも読みつつ寝ているより仕方がない。

くずし字

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 博物館などへ行った際、古い文書のほとんどが私には読めないのがもったいなく、もう少し勉強しようと思い、右の本を購入した。

 読んでは見たものの、やはり身に付きにくく、あまり実力が付いたような気はしない。

 多分、私だけではないと思う。同じ日本語、同じ漢字なのに、日本人のほとんどにはもはやこうした文書は読めないと思う。

 左写真の文書は同書から引用した。読めるだろうか。多分普通の人でこれが読めるというような人は皆無だろう。

 写真の文書を読める漢字に書き起こしてみる。

(「古文書くずし字見わけかたの極意」p.178~179から引用、左上写真同じ)
乍恐口上之覚

一 此度御制札文字難相見文字有之候ハヽ

墨入御書替之義被仰附 依之御

制札壱枚文字難相見ヘ所も有之候ゆへ

御書替等之義御願奉申上候所御聞

届ケ被為 成下難有奉存候

 ……これでもまだ普通の人には読めないと思う。

(同書より)
おそれながら口上(こうじょう)(おぼ)

ひとつ このたび 御制札(ごせいさつ) 文字 あい見え(がた)き文字 これあり(そうら)わば

墨入れ お書き替えの義 (おお)せつけられ これにより 御

制札 一枚 文字 あい見えがたきところも これあり(そうろう)ゆえ

お書き替えなどの義 お願いたてまつり申し上げ(そうろう)ところ お聞き

届けなしくだせられ 有り難く存じたてまつり(そうろう)

 音読できるように現代仮名(かな)(づか)いにしてみたが、それでもまだ意味がわからないと思う。

大変恐縮ですが申し上げます。

このほど、公共掲示板の文字が見えにくくなってきておりましたところ、

はっきりした文字に書き直すようご指示を頂きましたので、現状を確認いたしました。

その結果、公共掲示板の一つに文字が見えにくくなっているものがあることを把握いたしました。

書き直し作業について許可くださいますようお願いしておりましたが、

ご許可下さいましてありがとうございます。 

(佐藤俊夫訳)

 昔は読み書きを習った者なら子供でもこういう文書を読んでいたのだそうだから、本当にもう、同じ日本人ではないような感じすら、する。

今週雑感

投稿日:
世界も変

 「虚構新聞」のエントリじゃないよな、と何度も確かめた。

以下記事より引用

 【ジュネーブ=笹沢教一】スイス政府は、ロブスターなどの甲殻類を生きたまま熱湯に入れてゆでる調理法は、苦痛を与えるとして禁止する改正動物保護法を3月1日から施行することを明らかにした。

 改正法は、「甲殻類は複雑な神経系を持ち、痛みに敏感」とする学説に基づき、提案された。生きたままゆでる行為が「中~重度の苦痛を与えている」というのが理由で、食品安全獣医局は、電気ショックで気絶させて痛みを感じない状態にしたり、包丁を入れて素早く絶命させたりした後にゆでるよう指導している。改正法は、輸送時に保存のため氷で冷やすことも禁じ、自然環境に近い状態を維持するよう求めている。

 ただ「ロブスターが痛みを感じることは証明できない」(米ポピュラーサイエンス誌電子版)と疑問視するメディアもある。

 牛や豚や鶏はどうなんだと問い詰めたい。

野中広務氏死去

 何かリベラルな感じもあるせいで、好きではなかったが、良い政治家で、正しい人で、硬骨漢であったように思う。祈冥福。

人を愚弄し、バカにする

 アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏は、世界一の強者ではあるかもしれない。自由主義国家随一の強者ゆえ、場合によっては批判に甘んじなければならないことだってあるだろう。

 そうであるにもせよ、やっていいことと悪いことがあると思う。これは愚弄以外の何物でもない。

 ドナルド・トランプ氏が可哀想になった。トランプ氏に品がないとかなんとかいうより、このお高くとまった、なんちゃらハイム美術館の学芸員風情の低劣さに憫笑(びんしょう)を漏らしてしまった。

 ドナルド・トランプと言う人を選挙によって選んだアメリカの一般の人々への、嘲笑であり愚弄であり、挑戦でもある。