#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha
タグ: 俳句
梅月夜
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鐘 霞 む
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今週のさえずり季題
さえずり季題【534】は「鐘霞む」です。音がかすむのではなく、春ののどかさに本意があるようです。ゆるりとぼんやりと詠んでみましょう。「髯剃るや上野の鐘の霞む日に 正岡子規」#saezuriha #saezuriha_odai
— June,born in Apr. (@no_ra_co) February 26, 2021
蕗 の薹 ・蕗の芽
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可 からざらん哉
天皇誕生日によせた祝日エントリで、筆のすさびならぬ、キーボードの進むままに「
「べからざらんや」というのが、人様にわかってもらえるかどうか、気になったのだ。
Googleで「べからざらんや」を検索すると、なるほど、「Yahoo!知恵袋」などがヒットしてくる。学生らしい質問者が国語の勉強の上でだろう、「どういう意味でしょうか」と問うているわけである。
教科書的な回答が数多くあるが、しかし、私としては次のように説明を試みてみたい。
「祝う」という語が「祝うべからざらんや」となるまで、反語で強められていく変化の過程を例に示すことで説明に代えたい。
口語体 | 文語体 |
---|---|
祝う | 祝ふ |
祝うべきだ | 祝ふべし |
祝うべきではない、祝ってはならない | 祝ふべからず |
祝ってはならない(もの) | 祝ふべからざる(もの) |
祝ってはならないだろう | 祝ふべからざらん |
祝ってはならないだろうということがあるだろうか?(いや、そんなことはない) | 祝ふべからざらんや |
このように変化させて考えていくと、文語的表現はピシリと引き締まり、文字も少なくてすむことがよくわかる。
私は俳句を詠むのが趣味だが、五・七・五の限られた文字数でできる限りの表現をしようとすると、文語体の方が色々詰め込むことができる、ということは上のようなことからも多少否めないと思う。
亀鳴く
今週のさえずり季題
さえずり季題【533】は「亀鳴く」です。「春ののどかな昼などには亀の鳴く声が聞こえる気がする。が、実際には鳴かない」といった説明がありますが、こんなニュースを発見! 季語の常識が変わる?!https://t.co/Fwc6WXrWqE
「亀鳴くと嘘をつきなる俳人よ」村上鬼城#saezuriha_odai #saezuriha— あみま(仮) (@amima323) February 21, 2021
春ショール
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沈 丁 花
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