天皇誕生日

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天皇陛下万歳

 祝日「天皇誕生日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 今上陛下にあらせられては御代(おんだい)126と拝する。神功皇后の代を算すれば実に127代である。現存する世界最古の王皇室は疑いなく日本の皇室であり、それは日本の国体として民政ともども一体となり、日本が現存する世界最古の主権国家たることを表してもいる。

 かつては天皇誕生日は天長節として定められていたが、戦後天皇誕生日と称するよう改められた。

 皇室の安定これすなわち国の安定であると私は思う。「天皇陛下万歳」と言うが、まさしく「万歳」つまり聖寿とこしなえに()しますよう祈りたい。

建国記念の日

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天皇陛下万歳

 祝日「建国記念の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 神武天皇が国を建ててより以来(このかた)悠久皇紀2683年。仮にこれが大袈裟な伝説上の数字だとしても、ではとこれを割り引いたとして、それでも完全にリアルタイムの文字の記録が残るものだけで1500年を数えることができるのが日本である。世界最古皇室として大変な歴史を誇っているのだ。

勤労感謝の日

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天皇陛下万歳

 祝日「勤労感謝の日」である。小雨だが構わず自宅の軒先に国旗を掲揚する。

 かつてこの日は「新嘗祭(にいなめさい)」という帝室の祭日であり、日本書紀によればその由来は遠く仁德天皇の御代にまで(さかのぼ)るという。

 作物の恵みを寿(ことほぐ)ぐのが新嘗祭の趣旨であってみれば、それは同時に百姓(おおみたから)を愛することにもつながっており、これを「勤労感謝」として変化させたのは至極当然と言える。

文化の日

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天皇陛下万歳

 祝日「文化の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げて拝礼する。

 本来は「明治節」であって、明治天皇の天長節であった。だが、戦後改められた。

 文化と、遠い明治の日々を思う。

スポーツの日

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天皇陛下万歳

 祝日「スポーツの日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 昨年のスポーツの日はオリンピック開催のため7月だったが、 “スポーツの日” の続きを読む

秋分の日

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天皇陛下万歳

秋分の日 祝日「秋分の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 秋彼岸の中日であり、祝日の趣旨も祝日法に「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」とある。

 秋には、魂、命、祖先……そうしたゆかしいものにつながる日々が続く。

敬老の日

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天皇陛下万歳

敬老の日 祝日「敬老の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 敬老の日の発祥はある地方の敬老会だそうだが、しかし、生身魂を敬うことや菊供養、菊酒などの秋の行事には、すべて敬老の含みがある。

 いずれにせよ、やれ老害だ年金問題だ健保問題だなどと(かん)を立てず、老人を敬い、大切にしたいものである。

山の日

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天皇陛下万歳

 祝日「山の日」である。自宅玄関の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 日本は山深く、列島の深奥部は未だ自然の宝庫であり、豊かな森林が広がっている。

 これらを大切に後世へ伝えることが、ひいては日本を守ることにもつながってこよう。

海の日

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天皇陛下万歳

 祝日「海の日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 四面環海、我が国のあらゆるモノもコトも、海を通じて出、また入る。良きことも悪しきことも、全ては海を渡る。研究にもよるが、日本人のルーツは大陸や半島からのルートもさることながら、南方の海を渡ってくるルートも相当に太かったものだという。

 そうした海を、思う。

こどもの日

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天皇陛下万歳

 祝日「こどもの日」である。自宅の軒先に国旗を掲げ拝礼する。

 ついに私の家には「こども」がいなくなってしまった。みな大人になったからである。しかし、親にとっては子供はいつまでたっても子供。大切にするに如くはない。また、母たる妻をも大切にするのだ。

 なんとなら、祝日法には「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。」とその趣旨が記されているからである。