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 皐月(さつき)を剪定した。枝ぶりのいいところを取り、西端と東端の花壇に挿し木してみた。

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 皐月(さつき)がたくさん花をつけた。だが、去年植え付けた時期の関係で剪定をしなかったせいか、内側に内側に花が咲き、あまり華やかな感じになっていない。今年はしっかり根付いているようだから、花が終わったら剪定の仕方を調べて、枝ぶりを整えよう。

 下に防草シートを施した砂利の隙間から、(やぶ)(がらし)が逞しく顔を出し始めた。

 旺盛な生命力には感服する。聞くところ、藪枯のこれくらいの若芽は喰えるのだそうな。試したことはないが、お(ひた)しにするとピリッとした辛みがあり、山菜のような歯応えと舌触りが楽しめるのだという。一説に、藪枯という名称は、旺盛(おうせい)蔓延(はびこ)って他の植物からなる(やぶ)をも枯らすからというのが由来らしいが、他説に、「食味がピリッと辛いから」というようなものもあるようだ。つまり、「藪(から)()」というわけだ。

 だが、庭に蔓延(はびこ)ると建物にまで()い上り、植木に巻き付いて枯らしてしまい、大変なことになるのは、昨年までの十何年というもの、庭を放りっぱなしにしていた幾歳月で散々体験、かつ実証済みである。

 藪枯は抜いてしまってはダメで、葉をつけさせたまま効き目の強い除草剤をかけるのが最も効果的であることを去年知った。去年そうしたところ、夏以降全然藪枯に悩まされることがなかった。

 今年こうして芽が出るのは、冬の間地下茎がゆっくりと力を蓄えたからなのだろう。なにやら健気(けなげ)というか不憫と言うか、惻隠(そくいん)の情を覚えぬものでもないが、そこはオッサンの厚かましさと冷酷さ、無情に「ラウンドアップ」をふりかけて回る。

 抜かずに薬剤をかけると、葉から毒成分が吸収され、広く地下茎も枯らすのだ。ただ、掘り出して撲滅しない限りは、どうしても年々芽は出るようだ。

(はな)()(つき)

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(はな)()(つき)庭をいとしくはや五十路(いそじ)   佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #jtbt

 「夏雲システム」で関谷氏が運営しておられる「じたばた句会」に投句したものです。

杜鵑(さつき)(ばな)

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杜鵑(さつき)(ばな)「いわゆる『クロ』」の街赤し   佐藤俊夫

#kigo #jhaiku #haiku #saezuriha

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 去年庭に植えた皐月がようやく咲いた。

花、緑、街

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 通勤途上、皇居の外濠沿いに数多く植わっている桜の一つにふと目をやると、ほんの数輪から十輪ほど、咲き始めている。咲いているのはその一樹だけだが、他の木も蕾を大きく膨らませて、今にも咲きそうになっている。

 建ち並ぶマンションの植栽には躑躅(つつじ)皐月(さつき)が多く植えられているが、躑躅に一、二輪ほど咲いているものがあり、皐月も気の早いものがぽつりと一輪、赤く咲きかけている。こうしたマンション周囲の植栽は幅広く長く作られていて、その延々とした緑の帯の中に赤い躑躅が開いた様子は、鮮烈な色のインキをそこに垂らしたようで印象に残った。「万緑叢中紅一点 動人春色不須多」という。まさしくそのように思えた朝だったが、実は「万緑」は、日本では夏の季語である。

 勤務先にある桃色で八重咲、早咲きの特殊な品種の桜は満開と言ってよい程だ。その樹に()(じろ)が来たのを見た人もあった。場所によってはほぼ満開の桜もある。

 東京は世界屈指の大都会で、コンクリートジャングルなどとも言われる。しかし冷静によく周りを見ると、都行政のよろしきを得てか緑化には注意がよく払われており、至る所入念に街路樹や植栽が施されている。私の住む埼玉の住宅密集地などよりよほど緑は豊かだ。

(かん)()

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 昨夜思い付いたとおり、朝から庭に出て、花壇の敷砂利と防草シートを上げ、(かん)()を施した。

 躑躅(つつじ)皐月(さつき)(じん)(ちょう)()馬酔木(あせび)の紅白それぞれ、それから枯れたかに見える矮性の百日紅(さるすべり)の根元の周囲にも肥料を()き込み、乾き気味の土にたっぷりと水をやった。

 残念ながら、5株の折鶴蘭(オリヅルラン)は枯れたかに見える。根からまた生えればよいのだが、とわずかに希望を残し、抜かずそのままにする。

 不食(クワズ)(イモ)の葉がすっかり萎れてしまったのを鋏で伐る。これは放っておいても暖かくなるとまたニョキニョキ大きくなることは、多年にわたり実証済みである。

 白花のほうの馬酔木に少し元気がなく、ちょっと心配な感じがする。

 紅白それぞれの沈丁花は、はや、なかなか大きな芽をつけている。春が楽しみだ。

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 涼しくなったので、庭木に「お(れい)(ごやし)」をやることにした。

 庭には皐月(サツキ)躑躅(ツツジ)沈丁花(ジンチョウゲ)馬酔木(アセビ)百日紅(サルスベリ)などを植えたが、思いがけず見事な花をつけた百日紅(サルスベリ)などは急激に葉を落とし、まるで枯れ木のような趣になってしまっている。体力を消耗したのであろう。

 化成・有機の混合肥料、5kg入りのものを一袋(もと)め、それぞれの株の周囲に()き込み、タップリと水をやった。

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花壇上の段、左が皐月、右が白花(ジン)(チョウ)()。白い()入りは折鶴蘭(オリヅルラン)
下の段、折鶴蘭と赤花馬酔木(アセビ)。花壇の外の大きな葉は不食(クワズ)(イモ)

 庭に皐月(サツキ)を植えようと(かね)てから考えていた。

 先週そう思っていて、近所のホームセンター「ケイヨーデイツー」の園芸売り場へ行ったのだが、生憎(あいにく)なかった。

 しかし、今日行ったら置いてあった。品種は「(おお)(さかずき)」というそうだ。品札にそう書かれていた。

 花壇の左の奥に植えた。

 庭に植えたいと思っていた庭木の類は、これで全部である。あとは宿根草・多年草、一年草の類を少しだけ、気の向くまま植えようと思う。

(ジン)(チョウ)()

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 (かね)て庭に(ジン)(チョウ)()を植えようと思っていた。香りもよいし、わりあいに頑丈な木本性で、育てやすいようだ。ただし植え替えを嫌うという。

 植え時を調べると「9~10月から翌梅雨時頃まで」等とあり、それならまさしく今頃である。

 近所の園芸売り場などへ電話して「沈丁花の苗はありますか?」と聞いてみた。ところが、どこにもない。三郷のスーパービバホームのガーデンセンターに問い合わせたら、「季節柄、いまはちょっとありません」と言われた。

 なるほど、そうか。園芸店などは花(どき)に店頭に並べるんだな、ということを薄々知った。そりゃ、そのほうが客も買うだろう。しかし、花時は植え時ではなく、植物の側から言えば店に並べられるのは迷惑なのだろうな、と感じた。

 こういう時はネットに限る、というわけで、Amazon で探すと、赤花と白花の沈丁花を2株組で出しているところがあった。これを購入した。

 木曜日、大きな箱に入って届いた。天気予報を見ると、土曜日はわずかに雨、とあり、あまり降らない予報だったので、土曜日に植えるつもりでいた。

 しかし生憎、土曜日の今日になってみると、天気予報は変化していて、一日雨である。

 しかし、いつまでも暗い箱の中に閉じ込めておいてはいけないから、多少の雨は厭わず植え付けてしまうことにした。以前白花の馬酔木を植えた奥の花壇に赤花の沈丁花を、逆に赤花の馬酔木を植えた中央の花壇に白花の沈丁花を、それぞれ植えた。

 来年の春の花時、うまく咲けばよいが。

 これでだいたい、庭に植えたいと思っていたものは、8割ほどは植え終わった。あとは中央の花壇に皐月(サツキ)を植えようと思っている。花木はそれくらいで終わりにして、あとは低いところに龍の髭などを少しずつ植え、気が向いたら1年草の花などを植えるつもりだ。