昭和館~靖国神社/遊就館

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 土曜日の楽しみに、上の娘(小6)を連れて、九段下にある「昭和館」を訪れた。国営の施設で、戦前~戦後にかけての銃後の苦難の暮らしを中心にまとめた展示館だ。共産/社会主義等の特定反国家勢力色がなく、中立・中庸な立場で淡々とまとめられており、大変勉強になる展示館である。

 せっかく九段まで来たのであるから、無論靖国神社にも寄る。靖国神社内にある博物館「遊就館」には私は何度も行っているが、娘は小2ぐらいの頃に一度連れてきて以来のことなので、ほとんど忘れているらしい。勉強になるからもう一度遊就館も観覧した。中で上映している「私たちは忘れない」という映画は、遊就館内でしか見れず、DVDなどは売っていないから、遊就館に来ると私はかならず改めてこれを見る。

 遊就館は戦地、昭和館は銃後、どちらもバランスよく考えを深めることが出来る。娘には戦前から戦後、どれほどの困難があったのかに思いをいたす良い休日であった筈である。学校では絶対に教えまい。

応用曲「エリーゼのために für Elise」その0.03

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 「エリーゼのために」、ゆっくりゆっくりと練習している。先週は年度はじめで飲み会やらなんやら忙しく、あまり練習できなかったが、ゆっくり続けることだ。

 指づかいを1箇所、変えた。

Elise_finger_work_2  これは第26小節なんであるが、どうもここで、もとの指づかいの「3→1」だと、次の「シ♭・4指」がおかしな具合になるのである。変えてみると弾きやすい。

 応用曲なんだし、マァいいか、ぐらいの気持ちである。たしか、次女のピアノの先生も「練習曲は目的があるので変えてはダメだけど、演奏する曲は弾きやすく変えてO.K.」と言っておられたし。

 それにしても、発表会以来、はかどってないなァ。

笑うて(ワロテ)まうわい(笑)

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 意を決してブログの表題を変えてみてから、ふと気づいてGoogleで検索してみた。

 本日現在、なんとトップ。

 ついに「オッサン バイエル」界の世界的第一人者(シャレ)になってしまった。

表題を変えた

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 ブログの表題を、いっそ、変えてみた。

 このブログは実は結構、老舗ブログであり、一番古いエントリは2002年の1月だから、もう7年も書いている。 

 「自宅建築誌不定期日誌」という題であったが、今の自宅も住んで既に7年を超え、もう新築がどうとかいう状況ではない。

 というか、新築したことなんかもうどうでも良くなってきたのである。ここ数年のエントリには自宅の新築ネタは皆無である。

 私はカテゴリ表示に「カテゴリクラウド」、つまり、各エントリで採用しているカテゴリが多いとそのカテゴリの文字が大きくなるものを使用しているわけだが、これを見ると、バイエル・midi・ピアノ・音楽・雑感、といったものが非常に大きい文字で表示されている。

 いっそブログのタイトルも、そのまんま「バイエル・midi・ピアノ・音楽・雑感」にしてしまえばいいのではないかとも思ったのだが、それもヒネリがない。

 どうせ「そのまんまやんけ」的ネーミングを施すならば、もっと徹底してみようやというワケで、決まったのがこの表題である。

「オッサンとバイエル、ピアノ等」。

 ええ、そうです。何のヒネリもありません(笑)。そのまんまです。

応用曲「エリーゼのために für Elise」その0.02

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 23小節目まで、ゆ~っくり、ゆ~っくり弾く。

 間違ったりしてるけど、まぁ、いいや。この調子なら、本当に半年がかりだなぁ。

応用曲「エリーゼのために für Elise」その0.01

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 「エリーゼのために」、ゆっくりゆっくり楽譜を読み、弾き出しから18個小節のみ、とにかく弾いてみた。

 なにせ、弾けるまでにものすごく時間がかかることがわかっている。だから、いつもはタイトルを「その0.1」などと1/10刻みで数えているが、今回はまず、「0.01」、1/100からだ。とにかくゆっくり練習だ。

応用曲「エリーゼのために für Elise」その0

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 さて、いよいよ大詰め、「エリーゼのために」である。楽譜を読み始めた。

 つっかえつっかえ、おっかなびっくり、右手のみ15~6小節ばかり読みかつ弾き、フヌゥッ!などとと呻いて見ている。

応用曲「半音階のポルカ」 その1

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 仕事から帰ってくるなり昨日の続きとばかり、晩飯を掻き込むのももどかしくピアノに向かう。

 「半音階のポルカ」、弾けた。

 ブログをひっくり返すと、この曲の楽譜を読み始めたのは去年の10月15日だ。それから秋が過ぎ、既に冬が終わろうとしている。5ヶ月も経っているのだ。だが、この5ヶ月のうち、11月3日から2月1日までの約3ヶ月は次女と発表会のトルコ行進曲の練習をしていたから、半音階のポルカは実質2ヶ月ほどかかった計算になろうか。

 これをKenji Noike氏のサイト、「SMF to MP3 with ぼーか郎」でスタインウェイの音色を選んでレンダリングし、mp3化すると、たいへんかっこいい音になる。

 ほんとにいい音だなあ。

 さて・・・さてさて・・・いよいよ次は、キタ、キタキタ、



キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

大曲、「エリーゼのために」である。

 いったい、果たして弾けるようになるのか!?待て次号(興奮)。

応用曲「半音階のポルカ」 その0.7

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 今日も今日とて、いや、昨日も含めて、この土日というもの、徹底してピアノの練習に励んだ私である。

 水曜日には、「今週末には弾けているであろう」と予想したのだったが、だが、結局弾けなかった。

 この録音、ちょっと聞けば弾けているように聞こえるのだが、7小節目の繰り返し2回目、左手の3音目の「ラ」がわずかに左隣の「ソ」にミスタッチしている。

 この土日というもの、こういったわずかにミスタッチ、というような演奏の連続で、ほとんど弾けているようなものなのだが、どうしても気に入らない。何度も弾きなおしたが、毎回違うところをミスしてしまう。

 こんな時はあきらめてさっさと寝てしまうなどすると良いのはわかっているのだが、つい今(23時過ぎ)まで、未練に練習していたのだ。

 今度こそ弾く。頑張るぞう!今日はもう、寝るッ!!

応用曲「半音階のポルカ」 その0.6

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 どうしてもつっかえる。あと一息。