一杯

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 到来の酒で一杯。秋田の銘酒「飛良泉」純米大吟醸。少し辛口寄りで、旨い。

一杯

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 はや晩春となった。まさしく風光る候、窓から入る風も心地よい。

 朝から庭の手入れをし、余った土の始末などする。

 昼、晴れた空の下、行きつけの蕎麦店「SOBA満月」へ行く。蕎麦前は山形県・冨士酒造の銘酒「栄光冨士 煌凛(こうりん)」を大桃豆腐の湯葉刺しで。

 いつもの「生粉打ち」十割の「盛り」、今日は鹿児島の粉であるそうな。蕎麦は九州はあまりよくないと聞くが、いやいや、なかなかどうして、香り、舌触り、のど越し、申し分なし。

 帰宅し、玉葱と明太子の和え物で更に一杯。

一杯

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 今日の昼めし。……って、ソレ、めしやのうて酒と肴やないか~ィ、とかいうツッコミはナシの方向で(笑)。

一杯

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 冷奴に薬味を添えて、一杯。

 いつも()み慣れた紙パックの純米「会津ほまれ」。一升強(2リットル)入って1000円ちょい。

 日曜午後のおっさんのおやつ、である。

年始慎々

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初詣

 例年のように皇居の一般参賀や明治神宮、名だたる大仏閣などへ出かけるのは新型コロナウイルスを貰いに行くようなものだから、()めるに不如(しかず)である。と言っても、もとより皇居の一般参賀は中止されている。

 元旦は住宅街の(あわい)にしんと鎮座()します近所の小さな稲荷宮を拝みに行った。「登戸稲荷神社」という小さな()(やしろ)で、400年ほど前に創建された鎮守である。

賀状

 最近は年賀状も積極的には出さなくなった。ただ、わざわざ年始から私(ごと)き者に()てて下さる懇篤(こんとく)な方には、返信賀状を出すようにしている。

 しかし、数年前から、年配の方から来る賀状には、チラホラ、「年始の御挨拶はこれで最後にさせていただきます」等の御挨拶が交じり、そうした方々からはプッツリ、もう来ない。大抵は定年後の仕事も更にリタイアし、年金暮らしになったと(おぼ)しい方々だ。

 年賀状については、「虚礼廃止」だとか「日本郵政の損得()く」だとか、はたまた「そもそも賀状のやり取りなんて戦後盛んになった新しい習慣で、昔の人はごく一部の能筆の人々しか手紙なんか出してなかった」などという批判もある。

 一方、年賀状はIT技術などで言う死活監視、つまり Heart beat watch みたいなものだし、人と人とが手を携え、つながるためにも大いに出すべきだ、という意見もある。

 そんなことにあれこれ考えを巡らせつつ、来簡賀状に返信を書く。慣れぬ下手糞な毛筆で、手本を一生懸命写して版下を作り、刷る。

呑んだくれる

 酒ばかり呑んで過ごす。私は()(せち)料理が大好きで、三が日と言うものこればかり食っていても全然食い飽きない。喰積(くいづみ)だけを肴に、元日にはほとんど一升空けてしまう。

 酒はこのところの気に入り、山梨の銘酒「七賢」純米吟醸である。近所の行きつけの蕎麦屋「SOBA 満月」で知った酒で、涼しい味と香りがする。甘からず辛からず、まことに旨い。

 肴にする「御重のもの」の中では、大海老とか出汁巻などのいわゆる「高いもの」よりも、安いもの、ごまめ、黒豆、数の子――数の子のどこが安いんだ、という話はもちろんあるが、ここでいう「安い」は、「かつて安価だった食品」ということで、その昔は数の子や鰊は肥料にまでしたほどであったのだ――といったものの方が酒に合い、食べ飽きず、旨い。ことにごまめや数の子は砂糖っ気がないのが良い。黒豆は甘いが、これもあまり砂糖の入っていないものの方が旨いと思う。しかし、砂糖をきかせないと日持ちが悪くなるので、「そこのところは加減が難しい」とは妻の弁である。

 酔っ払って啜る雑煮椀の、なんと旨いこと。針柚子と花鰹をたっぷりあしらって食べる。子供の頃は御雑煮というと4杯も5杯もお代わりをして食べたものだが、さすがに50台も後半に差し掛かろうとしてくると、もう、いけない。餅の三つ四つも食べると満腹である。

「いつもなら」と言っても詮なきこと

 例年だと正月二日には、近所に住む姑の家に、私の家族と義兄一家とで集まり、御馳走を食べ、それからカラオケに行ったりするのだが、新型コロナウイルスの感染拡大下、今年はさすがに総勢10人で狭いカラオケボックスに閉じこもるわけにもいかず、それぞれしんとして家に閉じこもっている。

 まあ、だから不安だ楽しくない恐ろしい、などというわけでもない。家にいるのも悪くない。もともと正月と言うのはそういうものではなかったか。

今週のSOBA満月

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 依然(いぜん)、新型コロナウイルス「COVID-19」は猖獗(しょうけつ)を極めており、世相は増々(ますます)紛糾・沈滞・遅疑(ちぎ)・不信・我執(がしゅう)(おもむき)を加えつつある。企業は休業、役人・司直は徹夜、株価は急落、日本はそれでもまだましな方で、欧州でのこの微生物()は、もはや歴史的水準(レヴェル)を超えようとしている。

 そんな折にあっても、春は深まり、梅も桃も桜も咲く。

 微生物禍などどこのことだとでも言いたげな快晴、暖かな風の吹く青い空の下、読みかけの本を持ってお気に入りの蕎麦店「SOBA満月」へ行く。

 街の八百屋さんやスーパーの店先には春野菜が出ているから、今日のSOBA満月では、天婦羅を頼めば何かおいしい春野菜が揚がっているかな、と思ってメニューを見ると、季節メニューで「蛍烏賊(ほたるいか)の酢味噌()え」が出ている。これは是非注文しなければ。天婦羅は来週のお楽しみにしよう。

 新潟の銘酒「鶴齢(かくれい)」の純米吟醸がメニューにある。無論酒はこれにする。二合。

 旨い。蛍烏賊の香り、歯ごたえ、軽い味。「鶴齢」を含みつつ、交々(こもごも)箸をのばす。鶴齢の甘からず辛からず淡麗な飲み口に、この肴はぴったりである。

 酢味噌の味噌は濃い味付けに調えられている。

 なにより、付け合わせの「菜の花」の程よい茹で加減、歯ごたえ、香り、申し分なしである。

 飲みかつ喰い、持ってきた本を10ページばかり読む。

 仕上げに生粉(きこ)()ち・十割の「もり」。

 香り、歯ごたえ、味、のど越し、何をとってもこのお店の生粉打ちは旨い。

 帰り、自宅を通り過ぎて、小一時間ばかり歩く。自宅の東の方にある「谷古田(やこた)用水河畔(かはん)緑道(りょくどう)」の桜を見ようと思ったからだ。

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 桜は六分咲き、今が一番見頃であろうか。

 青天白日、桜を見上げながらゆっくりと歩き、SOBA満月で飲んだ鶴齢の微醺(びくん)を楽しむ。

 世間の騒ぎをよそに、私の家の周囲は、かくも静謐・平和である。

一杯

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 今日は行きつけの蕎麦屋「SOBA満月」の昼営業が休みなので、家で一杯。

 肴は「(とら)河豚(ふぐ)皮ぽん酢」。酒はぬる燗。

SOBA満月

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 山梨の銘酒「七賢」の「おりがらみ」という季節限定を出しておられたので、蕎麦前はそれを冷やで一合。今日は日本酒を注文すると、島根の銘酒「玉櫻」の濁り酒を一杯味見サービスしてくれました。

 肴は御新香。彩り、歯応え、味、酒によく合います。

 蕎麦は「花まき」を生粉打ちで。春寒のこの頃、熱い汁掛け蕎麦はこたえられません。

SOBA満月そば(蕎麦) / 新越谷駅南越谷駅蒲生駅

昼総合点★★★★★ 5.0

一杯

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 焼味噌で一杯。

 いい天気だ。早春らしい。

一杯

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 本なんか読みつつ、ぬる燗で一杯。家内がどこかへ出かけているので、小松菜の浸し物を自分で作って肴にする。削り節に、柚子皮をちょいとあしらう。いい香り。

 ……しかし、三合の大徳利出してて、「一杯」でもないですよね(苦笑)二(しゃく)半の蛇の目猪口(ぢょく)で12杯は飲めますワ。