朝、「おはようございます!」と部屋に入ったら、部屋に既にいる人が、すんごく小さい声で「さっせー……」とか「ふげー……」とか「ほー……」とか「しゅ……」とか、変な溜め息みたいな、喘ぎ声みたいな挨拶を返してくる。
こんな挨拶を貰うぐらいなら全くの無言のほうがまだマシだ。で、挨拶するならするで、「おはようございます」とゆっくりはっきり言ったほうがいいと思うようになった。
人のふり見て我がふり直せ、というところだ。どうせこんなことを周囲に
オッサンは生きている。
朝、「おはようございます!」と部屋に入ったら、部屋に既にいる人が、すんごく小さい声で「さっせー……」とか「ふげー……」とか「ほー……」とか「しゅ……」とか、変な溜め息みたいな、喘ぎ声みたいな挨拶を返してくる。
こんな挨拶を貰うぐらいなら全くの無言のほうがまだマシだ。で、挨拶するならするで、「おはようございます」とゆっくりはっきり言ったほうがいいと思うようになった。
人のふり見て我がふり直せ、というところだ。どうせこんなことを周囲に
フィリピンの大統領、なかなか断固たるものだが、こういう一直線なやり方は、人権に照らしてちょっとヤベェんじゃねえのかな。裁判もなしに400人射殺ってのは、やりすぎだよ。
美しいお姉さんが電車の中で「たのしいプログラミング Pythonではじめよう」なんつー本を読み耽っているのを見た。そのお姉さんはどうもプログラマなどには見えない。カジュアルな感じのお姉さんが、カジュアル~、に、そういう本を読んでいる。ああ、時代だなあ、と思う。
そういえば、私自身はプログラミングの入門本というものを読んだことがないことに気づいた。BASICで8ビットプログラミングをしていた頃は入門本などなくても、マシンのリファレンス・マニュアルで十分だったし、機械語やアセンブラなどは命令表を見てプログラムを作ったものだし、それ以降も、例えばCだったらカーニハンとリッチーの「プログラミング言語C」、C++だったらストラストラップの「プログラミング言語C++」、Javaだったらゴスリングの「プログラミング言語Java」など、それらの言語の開発者が書いたものを参考にして覚えてきた。
今はほとんどネット上のリファレンスで間に合ってしまう。だからPHPや、あるいはCSSとかHTMLの参考書など1冊も持っていない。
そうなってしまった理由は、多分古い時代からプログラミングに親しんできたからだと思う。世の中の進歩に合わせて、自分も少しづつ進歩してきたので、入門本を必要としなかったのだ。
だから、私のやり方はこれから入門する若い人には全く参考にならないということになる。
ということは、さしずめ私など、「参考にならない、何の役にも立たぬ先輩」ということになるわけだ。後輩の指導には向かぬ。ハァ。
さえずり季題【296】は「ビール」です。三夏の季語。さえずり派には酒飲みが多いと見た。いずれビール句会開きましょう、という願いを込めてのお題。「嘘ばかりつく男らとビール飲む」岡本 眸 #saezuriha #saezuriha_odai
— Seren (@Seren_kei) August 6, 2016
漢字の音読には「漢音読み」と「呉音読み」がある。
多くの仏教用語は「呉音」で読む。一方、私の宗旨は真言宗であるが、真言宗入来当時、中国は唐の時代で、唐では漢字は「漢音読み」であったため、平安時代の流行を映し、真言宗の経文は漢音で読む。一般の仏教用語、例えば「
試みに、真言宗の常用教典「理趣経」の、神髄中の神髄と言われる標記「百字の偈」を読み方と共に摘記する。普通ではない変わった読み方、仏教用語の読み方と違って、漢字の「普通の音読」をそのまま読んでいっている感じがすることがわかる。
昨日見た映画「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」の感想に代えて、映画の中のある設定について引用しておきたい。この映画の面白さは、この部分の引用で代弁できると思う。
以下引用~
ジゴロック=地獄ロックバトルロイヤルってなぁに?
鬼ミュージシャンVS地獄に落ちた高校生の対決。それが地獄ロックバトルロイヤル。「H」のコード(※)を鳴らすと閻魔山から巨大なえんまが現れ、地獄ロックバトルロイヤルが開幕します。勝者は人間に転生、敗者は拷問の末に鬼に喰われると言う激しいバトルですが、人間道へ転生するチャンスを賭けて、地獄中から腕に覚えのある高校生が集まります。(※)佐藤注:通常の音楽コードは根音CDEFGABの7個からなるが、地獄には「Hell」の頭文字をとった8番目のコード「H」があり、これは1弦の1フレットから6弦の24フレットまでを押さえると言うまさに地獄の超絶技巧コードである。地獄では人間に転生することを、現生との契約、すなわち「メジャーデビュー」と呼びます。これまでメジャーデビューを果たした超エリートに、オジー・オズボーン、ジーン・シモンズ、葉加瀬太郎、篠山紀信などがいます。
~以上引用
あんまり花火を見に行かない。混んでるし、暑いし、蚊に喰われたりするし、立ち疲れたりトラブルに巻き込まれたり、やくざ者や不逞の若者に迷惑をかけられたり、散々なことが多いからだ。
今日は妻と映画を見るため、越谷レイクタウンに行った。妻に晩飯を奢ろうと思って早めに行ったら、どういうわけか浴衣の人がたくさんいる。なんでだろ、と思った。
晩飯に「くに」でステーキを食って店を出てきたら、何やら屋上のほうから歓声が聞こえる。なんだろうと行ってみると、草加、吉川、遠く千葉の方向の三か所で、花火がどんどん揚がっている。
レイクタウンの屋上は土日は無料の駐車場だ。浴衣を着た人たちがひろびろと場所をとって花火に見入っているではないか。
こういう穴場が近所にあるとは知らなかったなあ。
妻と二人、上映までの間、悠然と花火見物をした。思いがけないことで、楽しかった。
話題の映画を見に行った。去年の、あのバス事故のために封切が危ぶまれたと言ういわくつきの映画だ。
いやもう、笑うどころか、あまりの純愛に号泣しちゃったよ私ぁ。
号泣したので、とてものことに、理屈っぽい感想など書けやしない。感想を知りたい人は、映画館へ行って映画を見てくれ。
宮藤官九郎は天才だ!!
見たい映画があるので、かかっている映画館は、と探すと、だいたいどこでもかかっているのだが、ところが、ほとんどが20時頃以降上映のレイト・ショウである。
どうしようかなあ、と思ったが、休みだし、見たいし、妻に「見に行かないか」と誘ったら行く行くというので、予約した。
こういう古本がすぐに読めるから、青空文庫/Kindleは便利である。